【昭和の怪奇事件】火災現場から泣き声が…奇跡の生還を果たした赤ちゃん!

生後6ヶ月の赤ちゃんが無事に救出! 昭和50年(1975年)1月16日付の毎日新聞に奇妙な見出しの記事が掲載されている。 「焼け跡からオギャー」「生後6ヶ月『生きてる』」 記事によると、この年の1月15日未明、静岡県は焼津市で発生した火災事故において、生後わずか6ヶ月の赤ちゃんが奇跡の生還を果たした、という。 午前1時頃、焼津市にあるとある寿司屋の調理場付近からガス漏れにより火災が発生。 火の手は強く、また冬場で空気が乾燥していたこともあり、キッチ…

生後6ヶ月の赤ちゃんが無事に救出! 焼き痕から 昭和50年(1975年)1月16日付の毎日新聞に奇妙な見出しの記事が掲載されている。 「焼け跡からオギャー」「生後6ヶ月『生きてる』」 記事によると、この年の1月15日未明、静岡県は焼津市で発生した火災事故において、生後わずか6ヶ月の赤ちゃんが奇跡の生還を果たした、という。 午前1時頃、焼津市にあるとある寿司屋の調理場付近からガス漏れにより火災が発生。 火の手は強く、また冬場で空気が乾燥していたこともあり、キッチン周りは全焼したうえ、二階で寝ていた店主の家族は、両手両足などに大きな火傷を負い搬送されるなど大惨事となった。 そんな燃え盛る寿司屋の建物前で、店主であるAさんは消防隊員に向かい大きな声で叫んでいた。 「まだ娘が家の中に……!! 階段の下だ!!」 火事が発生した際、Aさんは生後6ヶ月の娘である里美ちゃん(仮名)を抱いて逃げようとしたのだが、逃げる際に1階と2階の間の階段付近に誤って落としてしまったというのだ。驚いた消防隊員は 「大変だ!中に赤ん坊がいるぞ!早く火を消せ!」 と懸命の放水。火は出火から約40分ようやく静まり、消防隊員が里美ちゃんを探すため1階と2階付近へ駆け込んだ。しかし、階段部分は真っ黒に焼けただれてしまい赤ちゃんらしき姿は一向に見当たらない。 「手遅れだったか……」 ところが、消防隊が駆け込んでから10分後の午前2時頃、突然、風呂場から「オギャーオギャー」という赤ちゃんの泣き声が聞こえた。 「おい!赤ん坊は生きているぞ!」 なんと、里美ちゃんは父親が落とした階段から数メートルいた風呂場にいたのだ。 風呂場は全面タイル張りということで、火の回りも遅く、全焼を防いでいたほか、里美ちゃんも床で寝たままの姿勢だったことことから、煙をあまり吸い込まずに済み、奇跡的に命に別状はなかったという。 当時の毎日新聞には消防隊員から救出されたばかりの里美ちゃんの姿が掲載されており、まさに救出が危機一髪の状況だったことを物語っている。 なぜ風呂場にいた? しかしながら謎は残る。 当初、父親は「階段付近で落とした」と証言していたが、実際に里美ちゃんが見つかったのは階段から2メートルほど離れた風呂場だった。 里美ちゃんは生後6ヶ月。自力で移動することは、もちろん不可能であり、父親も「階段付近で落とした」と証言はしているものの、気づいたときにはあたり一面火の海で、手にやけどを負っていたことから、パニック状態になっていた可能性が高く、風呂場へ移動させたことを覚えていないだけかもしれない(もっとも火の手は風呂場手前まで伸びており、大人である父親でも風呂場へと娘を避難させることは不可能である)。 そのため、現場では「危険な階段から安全な風呂場まで瞬間移動したのではないか」との話も囁かれていたという。 果たして「火事場の馬鹿力」は本当にあるのだろうか……? 【参考文献】毎日新聞縮刷版 文:穂積昭雪(昭和ロマンライター / 山口敏太郎タートルカンパニー / Atlas編集部) 【Atlas関連リンク】 【昭和芸能事件】伝説の横綱・大鵬の母が行方不明!その驚きの生還方法…https://mnsatlas.com/?p=33564 #kako_link a {color:#0000ff;} #out_link a { color:#0000ff;}

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